手放す活動

【片付け】“不要なものを持たない暮らし”を目指す。『手放す活動』の記録②【2025.05.01】

“不要なものを持たない暮らし”を目指す!ということで、ものを手放した記録をブログに残していくことにしました。

【片付け】“不要なものを持たない暮らし”を目指す!手放すことで、自分と向き合う記録。 「不要なものを手放して、お気に入りのものや本当に使うものだけを持ちたい。」 何度、「今年の目標」にそう書いたか分かりません。 ...

「手放す活動」の目的や基準についてはこちらをご覧くださいm(__)m

気付けばもう5月に入ってしまいましたね。

「今年は~」「今年こそ~」なんて言っていた1月がつい昨日のことのようで震えます。

そんな月並みな話はさておき、少しでも日常に変化を起こすべく、また少しずつものを手放していこうと思います。

めめんと

相変わらず誰得な記事ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

今回手放したものたち

せっかくなので、前回の記事のつづきからカウントしていきます!

6.毛玉だらけのニットワンピ

形が気に入って色違い(サイズちがい)を2色購入したニットワンピ。

今回処分した黒のワンピは毛玉が目立つようになってしまったのと、着れなくはないけど少しサイズが大きめでした。

あとから追加で買った色違いのワンピ(ワンサイズ小さくしたら丈がぴったりだった)を残して、こちらは処分することに。

プチプラの通販で買ったわりに、前の職場でお姉さま方に好評だったという思い出のワンピースです(ふだんそんなに話さない方が、その服素敵ですね!って話しかけてくれた 笑)。

7.使いこなせなかった7分袖のマウンテンパーカー

バンギャを隠して「美人百花」とかを読んでいた時代に、大人可愛いきれい目のマウンテンパーカーを買いました。

袖をまくって7分袖のような着方をするのですが、もともと季節の変わり目のファッションが苦手な私にはうまく着こなせず…。

いつどんな気候の日に、インナーはどんなもを選べばいいのか…などが分からないまま、結局しまい込んでいました(もったいない)。

微妙な丈のアウターは、お洒落上級者向けですね…。

8.ヒールが高くてちょっと疲れるショートブーツ

冬場に履くショートブーツが好きで、黒と茶色の2色を持っていました。

ただ、茶色の方は少しヒールが高いこともあり、「今日はたくさん歩くかも…」と思うと、自然と避けてしまっていたんです。

とくに昨年から今年にかけては腰痛などの不調もあって、ヒールのある靴自体ほとんど履かずに冬が過ぎ去っていきました…。

同じ茶系で歩きやすいスニーカーを買ったこともあって、ますます履く機会がなくなるかなぁと思い、茶色い方のショートブーツは手放すことに。

たとえ可愛くても、やっぱり疲れるものは自然と使わなくなっていきがちですね(重いコートやバッグとかも然り)。

めめんと

20代の頃は気合いでなんとかなっていたけど、そうもいかなくなってきた…(笑)

9.プラスティックのおもちゃみたいな指輪

学生時代から20代半ばにかけては、かわいくてキッチュなものやロリィタ系のファッションが好きでした(好き、で言ったら今も好きだけど)。
その頃買ったものは、思い出があるのはもちろん見た目が可愛いので、なかなか手放せずにいます。

高校時代?に雑貨屋さんで買った、プラスティックのリボンの指輪もその一つ。

ノーブランドでおそらく数百円くらいのプチプラアクセでしたが、とにかく存在感があり、個性的なアイテムが好きな私のお気に入りでした。

ただ、そもそもサイズが合っていないうえに調整できるものでもなく、付けると指の上でぐるぐる回ってしまいます…(当時は可愛ければ多少不便でも良いと思っていたんだろうなぁ)。

身に着ける機会はもうないと思い、少し名残惜しいですが、さよならすることにしました。

めめんと

今はなき雑貨屋さんの、店内の情景が目に浮かびます…。

余談ですが、懐かしくなって店名を調べたら、閉店から10年以上経った今もアメブロが残りつづけていて一人で興奮してしまいました(笑)

ガラケーで書いていたんだろうなっていう手書き絵文字がギラギラの日記と、良い意味でゴチャゴチャしたおもちゃ箱みたいな店内の写真…平成懐古厨の女は泣きそうです。最高。

10.入稿をミスったグッズ

以前自分用に同人グッズをつくったときに、凡ミスをやらかして失敗したことがありました(笑)

なんとなくもったいなくて捨てられずにいましたが(自創作のグッズ、愛着がわいてしまう…)、ミスが許容範囲ではないことと、後にちゃんと作り直したものがあるので、取っておく理由もないことに気付きました。

※アイキャッチ画像のイラストはイメージなので、実際はうさぎのキーホルダーではありません(笑)

今回の感想

前回に比べすこしずつ、取捨選択の難易度が上がってきたように思えます。

というのも、「誰が見てもさっさと捨てればいいもの」が減ってきて、「使えてないけど、気に入ってはいるんだよなぁ」とか、「不要かもしれないけど、思い入れが…」みたいなものと対峙するパターンが増えてきたからです。

取捨選択の難易度が高いというよりは、執着を断ち切るための意志力が要ると言えるのかも。

コレクションとして大事にしたいものは無理に手放す必要はないと思いますが、それって本当に一握りのもの(ジャンル)だと思います。

大体は心のどこかに、

  1. 捨てるのは胸が痛むから決断を先延ばしにしたい
  2. まだ使えるかもしれない(だったら決断を先延ばせるからそうであってほしい)
  3. せっかく買ったのにもったいない(払ったお金や人からもらったものを捨てる罪悪感を考えると捨てられない)
  4. 綺麗に(楽しく)使えていたころの思い出が忘れられない(今はもうボロボロだったり興味がなくなっていたり、あの頃のようには使えないのに)

など、そういった感情があって手放せないという場合が多いんじゃないでしょうか。

……なんて偉そうに分析していますが、頭で理解はできても、実際に手放すのはなかなか難しいんですよね(私はとくに①と③に弱いです…笑)。

こんな感じでひとつひとつと向き合いながら、ちょっとずつ自分の考え方のクセを分析していきたいと思います。

骨も心も折れそうな作業ですが、今後の自分のよりよい暮らしのために頑張るぞ…!

それでは、あでぃおす!ᐠ(   ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

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