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【SNS疲れ】「つぶやきノート」で“プチ・デジタルデトックス”はどうでしょう?

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今年に入ってから、SNSを見ることがグンと減りました。

とくにX(旧:Twitter)は、アカウントこそ残してはあるものの、(地震など緊急性のある情報収集以外は)ほぼ開いていません。

これといったきっかけがあったわけではなく、全く知らない人たちのネガティブな感情の発散、気が滅入るニュースやスキャンダルが目につきやすい、過激で不快な広告が3ポストくらいごとに入る…といった、Xという空間そのもになんだか疲れてしまったのです。

まあXの仕様以前に、単純に世の中(というかネット)の情報量の多さに、自分の脳みそがオーバーヒートしてしまったというのもあると思います。

あれもこれも知っていなければ世間に乗り遅れてしまうのでは?という不安も掻き立てられるし、ときどき自分が身を置くジャンルで何かしらの騒ぎが起きると、胸がざわざわしたり、自分もなんらかの意見を述べないといけないのだろうかと考えてしまったり…。

気持ちに余裕がないときはなおさら、人と自分を比べて落ち込みやすくなるし、自分自身がSNSと上手な距離感をとれなくなってしまったのかもしれません。

めめんと

20代の頃は「ツイ廃」を自称するくらい入り浸っていたのに(笑)

にしきさん

それもそれでどうなんだ…。

SNS自体は、本来便利で楽しいもの。
今もインスタで好きな企業の新商品を見たり、noteで人様とコミュニケーションをとったり、完全に生活から排除したわけではありません。

適切に、ほどほどに楽しんでいられるなら全く問題はないのです。

ただ、そのほどほどラインを保つのってとても難しいんですよね。
ひとたび開けば延々とスクロールし続けてしまうように、頭のいい人たちが中毒性を盛り込んで設計したのがSNSです(笑)

だからこそ、ちょっと何かつぶやきたい、自分の感情を吐き出したいというときに、SNSではなくノートにつぶやいてみるという「プチ・デジタルデトックス」を実践しています。

わたしの「つぶやきノート」

そんなわけで、SNSのかわりにつぶやく用のノートを、「つぶやきノート」と呼んでいます。

正直最近はそこまで頻繁に書かなくなってきましたが(別でジャーナリングもはじめてしまったので)、どこに書こうか迷うようなメモや気付き、モヤモヤなどをとりあえず書く用として、いつも机の上に置いてあります。

使っているのは「ロルバーンダイアリー」のスリムタイプで、今年の干支であるヘビのイラストのものです(可愛すぎる!)。

もともとヘビモチーフのアイテムが好きで、あまりの可愛さに用途を考えず買ってしまったんですよね…(笑)

なんとなく、縦長だとスマホの画面っぽくて「つぶやきノート」に良いんじゃないかと思って使っていますが(どんな理由だ)、マンスリーページは全く使っていません。
ちょっともったいないですね…。

「つぶやきノート」につぶやくメリット

さて、「つぶやきノート」にはつぎのようなメリットがあると思います。

  • 感情的な書き込みをする前に一呼吸おける
  • SNSを開くたびにダラダラ見てしまうのを防げる
  • 文字数制限がない
  • ↑に加えて自由に手書きできるので、アイディアが生まれたりする
  • 人に見せないので自分の本音を書ける(本音に気付ける)

けっこう面白いなと思ったのが、いつの間にかネタ帳的機能が生まれていたことです(笑)

モヤモヤや気付きを書いたところから、「これ、ブログのネタになりそうだな」とか、「私ってこういうのが好きなのかも!今度やってみよう!」と発想が広がったり。

最初から「ネタ帳」としてしまうと、どうしてもアイディアが思いついてから開く感じになってしまいます。
そうではなく、日々なんとなく「つぶやき」を書いているうちに、アイディアが生まれるというのがミソなんですよね。

人によっては「紙のノートじゃなくてスマホのメモで良くない?」と思うかもしれませんが、個人的には、紙面を自由に使えるほうが新しい発想や気付きにつながると思います。
また、手で書いた方がストレスが発散できる気がするので、そういう意味でもあえてノートを使っています。

めめんと

個人的にノートが好きで、可愛いノートを使えるのが嬉しいというのもありますが…。

ちなみにデメリットというか、当然ですが本来のSNSとは違いソーシャルでもネットワークでもないので(笑)、人と交流したり、リアクションをもらえるといったことはありません。
また、情報をシェアしたり逆にインプットすることもできません。

SNSの完全な代替にはなれませんが、「プチ・デジタルデトックス」としてはそれで良いのかなと思っています。

あとは私のように引きこもりでないと、ノートを持ち歩かなければいけないというデメリットもあります(笑)

なるべくかさばらないよう、薄い・小さいサイズのものを選んだり、手帳に挟めるタイプのものを使うのもいいかもしれません。

チンさん

外出先や、家族で使う場所に置き忘れないようにね!

にしきさん

SNSも、鍵垢と間違えて誤爆とかあるけどね…。

どんなことを書いているのか

私の「つぶやきノート」の中身ですが、大体は悶々としていることや、本や動画を見て感じたこと、興味が湧いたことや思い浮かんだアイディアなど、要するに雑記です(笑)

このブログのコンセプト?でもある、「令和の今こそ‶居心地よい雑記ブログ”を。」というフレーズも、このノートから生まれました。

眠れない日の夜中に「眠れなさ過ぎて笑う。今3時…」と書いていた日もありました(全然笑えない)。

ちなみに先日のページがこちら。

殴り書きとはいえ字が汚すぎる。

もうちょっと気持ちがしゃんとしている(?)ときはマシな字のときもありますが、大体このレベルです。
自分でも読めるかあやしいときがある…(笑)

このページでは、

と素朴な疑問が書いてあります。

めっちゃどうでもいい。

でも、めっちゃどうでもいいことが並んでいるなかに、ときどき自分でも「お、これは!」と思う言葉が現れたりするんですよね。

思考や感情の整理としてはもちろんですが、自分なりの言葉や表現みたいなものが生まれることもあるので、なにか発信したり創作活動をしている人にも「つぶやきノート」はオススメです。

「つぶやきノート」にオススメのノート

最後におまけとして、個人的に「つぶやきノート」にオススメのノートをご紹介しようと思います。
かなり趣味に偏っていますが、気になるものがあればチェックしてみてください(笑)

デルフォニクッス ロルバーンポケット付メモ Mサイズ

サイズ問わず大好きな、ロルバーンのリングノート。

先ほどご紹介した私の「つぶやきノート」は、スリムサイズというちょっと特殊なタイプでしたが、こちらのMサイズも使いやすくデザインが豊富(商品的にもこっちの方が取り扱いが多い)。

後ろにクリアポケットがついているので、別のメモを入れたり、外出先で何かを持ち帰るときにも重宝します。

あとはリングノートだと、あまりに読み返したくないようなことを書いてしまったとき、そのページだけ破るという荒業ができるのもメリットかもしれません(笑)

PLUS Ca.Crea(カ.クリエ)

3つ折りしたA4用紙がすっぽり収まる、スリムなノート「カ.クリエ」。

大きすぎず狭すぎない紙面は自由度が高く、らくがきや図解を描きたい人にもおすすめ。

パタンと開いてストレスなく書けるし、紙質もしっかりしている、痒い所に手が届くシリーズだと思っています。

ただ、私の地元ではあまり置いてあるお店を見かけないため、欲しい時はネットで買うしかないのが現状(私が見つけられてないだけかな…以前はロフトとかにあった気がするけど)。

公式ページにカレンダーや手帳として使えるテンプレートが配布されているので、カスタマイズすれば「手帳兼つぶやきノート」としても使えます。

コクヨ ジブン手帳 IDEA

本来は「ジブン手帳」という人気の手帳にセットして使う用の方眼ノート。

シンプルで使いやすいため、単体で使ったり別の手帳やノートと組み合わせて使うこともできます。

左端が縦線で区切られているため、日付を書いたり、つぶやいた時間を記入してみるのもSNSっぽくて良いかも(笑)

手帳に挟めるよう薄手のノートになっているので、「ページ数が多くて分厚いノートは使いきれるか不安」、「ノートを使い切る達成感を味わいたい!」という方にもおすすめです。

※スタンダード(A5スリム)とmini(B6スリム)の2サイズあるので、購入時はご注意ください!

NOLTY 能率手帳メモティ/デイリーブック

メモティは、「能率手帳」でおなじみのNOLTYから出ているポケットノート。

能率手帳と同じくクリーム地にグリーンの優しい印刷が、どことなくレトロさ(?)を感じさせます。

カバーのカラーバリエーションがとにかく可愛いのと、小口(ページの側面)にも色が塗ってあるのも特徴的。
大人っぽさも可愛さも両方欲しいという方におすすめです!

※こちらは小型サイズと縦長サイズの2種類があります。

ちなみに見た目が似ている「デイリーブック」というタイプもあり、私はこちらを持っています。

こちらはノートというより「1日1ページ手帳」の部類に入るのかもしれませんが、日付が入っていないため、いつからでも使いはじめられます。

メモティと比べるとページ数が多いので、ちょっとした文庫本みたいな存在感。
でも、同じ1日ページ手帳の「ほぼ日手帳オリジナル(カバーあり)」と比べると、かなりコンパクトな印象です。

上部に時間軸が入っている独特のフォーマットは、ライフログがてらつぶやきを書くのも良いかもしれません。

めめんと

私は日によって書きたいことが1ページに収まらなくなってしまったので、現在こちらのデイリーブックはお休み中です(笑)
とっても可愛いので、また良い使い方が思いついたら試したい!


以上、「つぶやきノート」の提案と、個人的におすすめなノートのご紹介でした!

後半はほぼ好きなノート語りみたくなってしまいましたね(笑)

今回は、「使うモチベーションが上がる」という点も含めて選んだノートをご紹介しましたが、お値段や入手のしやすさなども大事な要素なので、ぜひご自身にぴったりのノートを探してみてくださいね。

一緒にSNSとの上手な付き合い方を模索していきましょう。

それでは、あでぃおす!ᐠ(   ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

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