どうも、たくさん寝ないとダメな人です。
最低でも7時間、できれば8時間以上は寝たいということで、ふだんは夜の22時30分までには布団に入っています。
引きこもりがそこで蓄えたエネルギーを一体何に使ってるんだよっていう話なんですが。
そんな私の夜の楽しみは、布団に入り、寝落ちするギリギリまでKindleで読書をすること。
もちろん紙の本も好きで買いますが、寝る前の読書に関しては、Kindleで読むことが多いです。
Amazon「Kindle Oasis」を愛用しているが…。
ご存じの方も多いと思いますが、Kindleシリーズは、Amazonが販売している電子書籍リーダーです。
つまり、電子書籍を読むためだけのタブレット端末。
いくつかモデルがありますが、私が愛用しているのは「Kindle Oasis」というタイプです。

しかし、こちらのモデルは気付いたら生産終了していました(今気付いた…)。
Oasisは画面が大きく、片手持ちがしやすい裏面のグリップ構造、物理的なボタンが付いていることが特徴のハイエンドモデルでした。
どうせ使うなら快適に楽しみたい!漫画を読むときにも迫力ありそうな大きな画面がいい!と奮発して買ったのですが、なんだかちょっと寂しいですね(笑)
ちなみに2019年に購入しているので、もう5年以上使っています!
寝る前の読書にKindleを使う理由
さて、Kindle自体の詳しい解説や個人的な思い入れはまたいつか語るとして、今回はあくまで「私が寝る前の読書にKindleを使う理由」を挙げていきたいと思います。
片手で持てるからラク
正直これがいちばんかも(笑)
本の場合、形や大きさにもよりますが、基本的には両手で開いて読むことが多いと思います。
また、体勢によっては内側(ノド)に近い部分が読みづらかったり、片手だけが重くて疲れてしまったり、ちょっと不便に感じることもありました。
その点Kindleなら、片手で持ってベッドに重さを預けたり、ボタン(または画面タップ)ひとつでページをめくることができます。
ページをめくるのがラクというのは、寝ながら本を読むうえで、とくに嬉しい点です。
スマホに比べて目に優しい
kindle端末は、紙の本のような読み心地と、目に優しい画面構造を追求しています。
専門的な話はここでは割愛しますが(すみません、簡単にまとめるのが難しかった)、とにかくスマホやiPadなどの液晶画面とちがい、直接目に光が入ってこないようになっています。
そのため、目が疲れにくい仕様になっているのです!
たしかに、寝る間際までスマホを触っていたり動画をガン見していると、「目が冴えて寝つけない!」ということはよくありますよね。
個人的な感覚にはなりますが、kindleを読んでいても、そのような感覚はあまりないように思えます(明るさの調整などは必要になりますが)。
加えてスマホやタブレットとちがい、余計な機能を寝室に持ち込まないというのもひとつのメリットではないでしょうか。
読書だけしようと思っていたのに、ついネットを開いて夜更かししてしまった…とか、朝起きたときまっさきにSNSを開いて布団からなかなか出られない…とならないためにも、シンプルに読書だけができる端末があると、意外とQOLを上げてくれます。
そのため最近は、なるべく寝室にスマホを持ち込まないようにしています!
以前はスマホでアラームをかけていましたが、今はスマートウォッチのアラーム機能で起きるようにしています(たまに寝れない日に持ち込んでしまうこともありますが…)。
画面の色や文字の大きさを調整できる
もともと目に優しい仕様なのはもちろんのこと、画面の明るさや色味を調整できるのもいいところです。
とくに青みがかった白い光は目が冴えてしまうので、画面をクリーム色のような暖色の色味に設定することで、より目に優しく、睡眠を妨害しづらくなります。
また、文字の大きさを変えられるのも電子書籍ならではのいいところ。
眼鏡を外して横になったとき、少し見づらいと思ったら文字を大きくすることもできます(笑)
最近夜に読んだ本、読んでいる本。
夜に読む本としては、基本的につぎのような基準で選んでいます。
- 難しすぎず、実践に必要なノウハウを学ぶための本ではないこと(半寝ぼけ状態だから)
- 重たい気分にならないこと(悪夢を見そうだから)
- ゆったりor淡々とした文体
- 好奇心を満たすものか、ポジティブな気持ちになれそうな本
要するに「寝る前の脳みそでも読めそうな本」と、「ネガティブな気持ちや悪夢につながらなさそうな本」を読みたいと思っているのです。
…が、気付くと「好奇心を満たす」が勝ってしまうこともあり、果たしてこの基準に沿っているか?というような本を読んでしまうことも多々あります。
たとえば最近寝る前に読んでいた本がこちら。
別の本を読んでいたらタイトルが出てきた本。
「教養としての~」といったタイトルの本は多くあれど、あまりにパンチがありすぎて思わずKindleでダウンロードしてしまいました…(笑)
ちなみに、ものの見事に「警察24時」のような夢を見たので(怖かった)、やっぱり寝る前に読む本は選んだ方がいいと思います。
また、今はこちらの本を読んでいます。
AIの爆発的な進化によって世の中はどうなるんだろう?ということに興味があり、そういった予測の一助としての知識が手に入るかなぁと思いダウンロードした本。
個人的には都市伝説的ロマンを求めて読みはじめましたが(そういう本ではないんですけどね)、当たり前に経済の用語がたくさん出てくるため、そもそもの知識が貧弱な私にはだいぶ難しいです…(笑)
けど、無知を実感できたり、少しでも知らなかった用語を知れるだけでも、読書をする価値があるってもんだと思っています。ポジティブにいこう。
こんな感じで、寝る前に読む本として向いてる?というチョイスのときも多々あります(笑)
もちろんもうちょっと娯楽寄りな作品や、癒されそう?な本を選ぶときもありますが、結局は、そのときどきの興味関心に従って選んでいるというのが本音です。
紙の本も電子書籍も、それぞれの良さを楽しみたい。
最初の方でも書いたとおり、私は紙の本も好きですし、どちらか一択!と考える必要はないと思っています。
ただ、Kindleを使うようになって、読書人生が変わったと言っても過言ではないです。
大げさだろと思うかもしれませんが、これは本当にそう思っているんですよ(笑)
あきらかに本を読む量も増えたし、「Kindle Unlimited」のような読み放題サービスを利用することで、気軽にいろんなジャンルの本を読むようにもなりました。
逆に、「装丁が好き」「カラーページや画像が多い」「(勉強のために)ページを行ったりきたりしながら読むかも」という本は、あえて紙で買うようにしています。
物理的な紙の本にしかない、トキメキみたいなものが存在するのもまた事実ですしね(笑)
そんなわけで、今回は寝る前の楽しみである、Kindleでの読書についてお話しました。
電子書籍に興味がある方は、ぜひスマホだけではなく電子書籍リーダーも検討してみてはいかがでしょうか(私個人としては、スマホのみだったらこんなに電子書籍を読むようにならなかったと思います…)。
お値段は決して安いとは言えないガジェットですが、日常のなかに新たな読書体験や習慣が生まれる、良き相棒になってくれると思います!
今使ってる子もまだまだ現役ですが、いつか別の機種も試してみたいです!
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました。
あでぃおす!ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
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